また台風だ!!!
ニュース 2016年08月29日
こんにちは!!
皆さんもご存じとは思いますが、
またまた台風だそうです!!
「北海道は台風は来ない」なんてセリフ、もう言ってられませんね(・へ・;)
台風でもっとも怖いのは強風です。
実は、台風の被害の多くが窓ガラスが割れたことによる被害の拡大なんだそうです。
風圧だけで割れることはほとんどありませんが、強い風によって飛ばされてきたもの(飛来物)が窓ガラスに当たって割れているんです。
どのくらいの風速から危険なのでしょうか。。。
天気予報やテレビで「風速何メートル」と聞いても私は全く想像つきません。。。
風速10m〜15m未満
・風に向かって歩きにくくなる。 傘がさせない。
・樹木全体が揺れる。 電線が鳴る。
・取り付けの不完全な看板やトタン板が飛び始める。
風速15m〜20m未満
・風に向かって歩けない。 転倒する人もでる。
・小枝が折れる。
・ビニールハウスが壊れ始める。
風速20m〜25m未満
・しっかりと身体を確保しないと転倒する。
・鋼製シャッターが壊れ始める。
・風で飛ばされたもので窓ガラスが割れる。
風速25m〜30m未満
・立っていられない。 屋外での行動は危険。
・ブロック塀が壊れ、取り付けの不完全な屋外外装材がはがれ、飛び始める。
風速30m〜
・樹木が根こそぎ倒れ始める。
・屋根が飛ばされたり、木造住宅が倒壊する危険あり。
風速20m以上で窓ガラスが割れる危険性が高いということですね。。。
風の強い地域や、立地上、風の被害を受けやすい住宅はとくに、台風対策を考えておく必要があります。
窓のガラスを金網入りや強化複層ガラスに変えたり、雨戸やシャッターを後付けすることも可能です。
窓を外側からガードする開閉式のもの、リモコン電動や内部操作が可能なシャッターなど、
様々なタイプの商品が次々登場しているので、「窓のリフォーム」を検討してみるのもいいでしょう。
なにかございましたらお気軽にご相談下さい。