寒さ対策
ニュース 2016年11月29日
こんにちは!
毎日寒いですね。。。
これからどんどん寒くなっていくのが怖いです。。。
毎日ストーブやエアコンを点けていても寒く感じてしまうことってありますよね。
そして電気代も気になるところ。。。
室内の寒さは、外の冷気が窓や床下を冷やすことで伝わってきます。
そこで、窓と床から来る冷気をシャットアウトするアイデアを紹介します。
☆カーテンは長めのものを
窓の対策の第一歩はカーテンから。真冬を迎えようとしているのに薄手の夏向けカーテンのまま、という人はいませんか?
外の冷気を遮断するだけの厚みがある厚手のカーテンを設置しましょう。また、カーテンの裾は長めで、床につくものにします。冷気は暖気に較べて重いため、下へ下へ向かう性質がありますから、カーテンの裾の下に隙間があると、そこから冷気が入って来るのです。
また、視覚的に暖かさを感じるためにも、青系白系といった寒色よりも、赤系橙系のような暖色にしたほうが良いでしょう。
☆窓を2重ガラスにする
窓を二重ガラスにするという手もあります。
二重ガラスは断熱効果の高さから室内の暖かさを逃がしません。
北海道の家庭に二重ガラスが普及しているのはこのような理由からです。
ほかに結露防止や防音効果の上昇など、利点はさまざま。
夏場も冷房効率を上げてくれるなどメリットは大なのです。
樹脂窓のプラマードⅢやエコ内窓のプラマードU、
壁を壊さず、1窓あたり約半日で施工が完了するマドリモなどもおすすめです。
☆窓に遮熱シートを貼る
室内の暖気を外に逃がさず、外の冷気を取りこまないために、窓に遮熱シートを貼るのもおすすめ。各社からいろんなタイプが出ていますので、使いやすい物を選びましょう。貼り直しが利くタイプが無難です。
また、夏場でも外の熱気や直射日光を防ぐ目的で使えます。
☆窓にプチプチを貼る
梱包に使うプチプチ(エアーキャップ)を利用するという手も。
プチプチは中に空気を溜めてあるので、それが空気層となり壁の役割を果たします。
まずは、窓を拭いて汚れをとります。空拭きもして、水分を完全に撤去しましょう。
続いてプチプチを窓のサイズに合わせてカットします。次いで、窓ガラスをドライヤーなどを使って温めます。温めた方が接着が簡単です。
最後に、養生テープを使ってプチプチを窓に貼りましょう。両面テープでもいいですが、あとで剥がす時に跡がつかない養生テープのほうがオススメ。凸面を部屋の外に向けて、隙間がないように貼り詰めます。
ただ、サッシへはみ出るように貼ってしまうと窓を開けることができなくなってしまうので、ご注意を。
また、プチプチの凸面同士を向かい合わせにして二重にして貼ると、さらに断熱効率が上がります。
☆床にマットを敷く
床から伝わってくる寒さはフローリングだと直に冷たさが身体に伝わります。
そこで、断熱効果がある銀マットをカーペットやラグの下に敷きます。これがあるとないとでは、かなり違ってきますので、部屋の広さや、居住スペースに合わせたサイズを購入して設置しましょう。
最近ではホームセンターや100均などにも
たくさん防寒対策グッズが出ていますよね。
自分に合った寒さ対策をして寒い冬を快適に過ごしましょう♪